あ、
本日は鶏そぼろドン販売!
ぜひご注目を!
ということで、
本日のお話。
先日、
お店の設定L投入は
ヒューマンエラーなんじゃね。
という主旨の話を
させて頂きましたが、
ホントに設定間違うことあんの?
と、いう声を頂きましたので
お答えしたいと思います。
もちろん、
そう滅多には
起きないでしょうが、
まあね。
そりゃ
人間だもの。
起こっては
ならんことですが、
アリエール。
…という話だと思ってます。
ですが、
それだけじゃつまらんでしょうから、
より詳細をひも解くと、
そこそこ大きなお店に
起こりがちで、
多分ウチのような
小さなお店では、
あまり起こらないことかなと。
どういうことかというと、
設定変更、
という作業。
これ、実は
結構な手間だったりします。
手順的には
1・電源落とす
2・設定キー入れる
3・電源入れる
4・設定表示されてそれを変更ボタンで変更
5・レバー叩いて決定
6・設定キー戻す
7・もう一回設定キー回して
現状の設定(変更した設定)状況を確認
を、行ないます。
もしかしたら、
7の作業はやってない店も
あるかもしれません。
で、
時間にして1回
1,2分の作業になります。
ただ、
加えてもちろん、
何番台の設定●を●に変更、
とか打ち替え、とかの
設定の指示書的なものを
逐一確認しながら
作業を行うわけですから、
もうちょっと時間は
かかるかな?
だいたい1台あたり
2,3分くらいでしょうか。
熟練者はもっと早くもなるでしょう。
まあ、1回当たりの
作業は短時間でできます。
が、
昨今の6号機。
朝イチのリセット状況が重要だったり、
やはりそれなりの日には
それなりの台数の設定変更をかける
わけです。
ウチでも140台くらいの
スロットがあって、スロ担に聞くに、
3、40台位変更することも
結構ザラだと言ってますので、
そうすると、
1台2分×30台
=1時間
1時間、こんな単純作業を
毎日、毎日
、繰り返し、繰り返し
行うわけです。
いや、まあ
1時間なら何とか
耐えられるでしょう。
ただ、
世のお店はスロット
3、400台とか
普通ですよね。
設定変更担当が
何人もいればいいでしょうが、
どうなんでしょう。
いろんなお店さんが
あるんでしょうが、
設定漏えいの危険性も
考えなきゃならなかったり、
お店の閉店後の作業は
結構他にもあったり、
夜間のスタッフの人件費は
軒並み高くなってたり、
最低限の経費でお店は
回すようにしろ、と
言われてたりする中では
どうなんでしょうか。
多少大袈裟に書きますが、
300台のお店で20%
くらいの台数の設定変更を
一人でかけるとすれば
3時間くらいかかることになります。
設定表見て、
設定変えて、
同じ作業の
の繰り返しを
一人で3時間。
仕事内容的には
1日の大詰めでしょう。
遅番勤務で、16時、17時位から
働いてきたわけです。
精神的にも疲れてます。
もちろん、設定状況は
営業の根幹にかかわるもので、
それなりの職位の者が、
細心の注意を持って、
作業に当たるとは思いますが、
それでも、
そんなお店が
毎日1000軒くらい営業してると
考えてみるならば、
そのうちの
どっかのお店で、
時々、
何らかのポカが出ても
それほど疑わしくはないかな、
と、思ったりするわけですが、
皆様は
どう思いますでしょうか。